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新型コロナウイルスワクチン最先端のイスラエルから驚くデータ発表

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ワクチン接種により死亡率は98.9%減少

イスラエルでは、人口の4割以上の約450万人が1回目のワクチン接種を受けていて、そのうち約300万人は2回目の接種を終了しています。

イスラエルで使われているのはファイザー社のワクチンです。

2月21日にイスラエルの厚生省が、ワクチンの効果の最新データを発表しました。

驚かされたワクチンの有効率

2回目の接種をしてから14日目の有効率です。

感染予防                                   95.8%

症状(発熱・咳など)の予防    98%

入院の予防                               98.9%

重症化の予防                            99.2%

死亡の予防                               98.9%

です。

感染の予防というのは、PCRが陽性となることを言っていると思われます。

論文として発表すされたデータではないので、今後の論文のデータなどを詳しく見る必要がありますが、すごい有効率です。

変異株にも効果ありか?

イスラエルではPCRで見つかる新型コロナウイルスの約80%がイギリスで見つかった変異株になっているので、この変異株にも効果があると考えれれています。

南アフリカで見つかった変異株は流行っていないので、効果があるかは不明です。

まとめ

人口の約半分が新型コロナウイルスワクチンを接種したイスラエルからの最新データをご紹介しました。

ファイザー社がアメリカで行った臨床試験のデータより高い有効率が示されています。

  • ワクチンの効果がどのくらい続くのか
  • 今のワクチンが効かない新たな変異株の出現は

などの不確定要素はありますが、これだけ効果があれば、将来インフルエンザより恐れなくてよくなるのではないでしょうか。

マスクのない生活に戻れる期待を感じます。

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