「体外受精」 一覧

初期胚細胞数

初期胚の評価法 IMCスコアは妊娠を予測できるか

2017/11/10  

初期胚のグレードで使われるビークの分類より役立つ?  初期胚の評価法としてビークの分類のグレードがよく使われるというお話をしました。  ビークの分類はグレード1・2とグレード3・4の初期胚を比べても妊 ...

顕微受精

顕微授精と自然妊娠で先天異常のリスクを比較 〜12万人のデータを解析

2017/11/06  

顕微授精で生まれた子供は先天異常のリスクが高くなります   体外受精・顕微授精で生まれた子供は先天異常のリスクが高くなるという論文が多いです。それには、いろいろな理由があると考えられています。  20 ...

blastocyst

どんな受精卵が着床しやすいのか 〜受精卵のグレードと着床前スクリーニング

2017/11/05  

受精卵のグレードと着床前スクリーニングを組み合わせることで妊娠する受精卵を選べるのか  受精卵(胚盤胞)のグレードで、着床・妊娠しやすい受精卵かどうか評価する方法をご紹介しました。  ただし、受精卵の ...

DHEA

若返りホルモン「DHEA」は卵巣も若返らすことができる?〜でも使うときには注意してください

2017/11/05  

体は若返らないけれど、体外受精で卵胞の発育が悪い人にはDHEAが効果あるかも  DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は男性ホルモンのひとつですが、若返りホルモンと呼ばれていることが多いです。若返り ...

黄体ホルモン

胚移植の後に使う膣用の黄体ホルモン剤の効果は注射と比べてどう?

2017/10/30  

膣用の黄体ホルモン剤でも妊娠しやすくなる効果は変わりありません  採卵の後に使う天然型黄体ホルモンの薬として、錠剤・カプセル・ゲル・座薬などいろいろなタイプの膣用の薬が使えるようになりました。  今ま ...

progesterone

黄体ホルモンの膣錠・膣座薬・膣カプセル・膣ゲルどれがいいか解説します

2017/10/28  

膣から使う黄体ホルモン補充のメリットとは  体外受精で胚移植をした時には、受精卵が子宮に着床する環境を整えるために、黄体ホルモンを補充することが必要だとお話ししました。  体外受精の時に使う黄体ホルモ ...

自然周期での体外受精はどんな時にオススメなのでしょうか

2017/08/23  

自然の排卵で体外受精をすることもあります  排卵誘発をしないで自然の排卵の時に採卵して体外受精をする方法があります。  どんな時にするのでしょうか?  なかにはほとんどすべての体外受精を自然周期で行な ...

体外受精の排卵誘発はマイルドな刺激の方がいいのでしょうか

2017/08/21  

卵巣過剰刺激症候群にならないように軽めの排卵誘発が行われています  体外受精の排卵誘発はいろいろな方法がありますが、一番よく使われているのは、GnRHアゴニスト・ロング法でした。  ロング法のよくない ...

体外受精を受けると乳がんのリスクは高くなるでしょうか

2017/08/18  

長年の疑問についに答えが出たようです  乳がんは罹患率・死亡率とも年々増加しています。国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」のデーターです。  罹患率は100を超えています。1年間に1 ...

ライフスタイルと体外受精の妊娠率〜タバコ・お酒・コーヒー・ストレスの影響は

2017/08/17  

妊活をする時にやめた方がいいことは  生活習慣と妊娠の関係を調べた研究はたくさんあります。  タバコがよくないというのは、想像がつきますよね。  他によくないことはあるのでしょうか。 [toc] タバ ...

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